アーユルヴェーダって?
今回はきほんのきに戻って。
改めてアーユルヴェーダについて話したいと思います。
wikipediaによると‥
アーユルヴェーダは五千年前から伝わる
世界三大伝統医学のひとつで
近年はWHOにも予防医学として認められているもの
そう!五千年前にはすでに内科や小児科、さらにはアンチエイジング科まであったそうな(すごい!)
れっきとした医療。
現代でもインドやスリランカではアーユルヴェーダ大学や国立の病院もあるほど。
じゃあ、今の医療と何が違うの?
というと
健康になるために生活のなかで手軽に実践できることがたくさんあること。
だるさ、冷え、頭痛、むくみ、便秘、肌荒れ、胃痛……
見逃しがちだけど気になる不調って結構ありますよね。
病院に行くほどではない、日常生活での不調を自分で解決する方法が見つかるんです。
たとえば白湯。
原料は水だけなのに便秘、低体温、胃痛、風邪まで解消してくれる驚きの飲み物!
※白湯の記事に関しては過去にアップしてるのでみてくださいね
実はアーユルヴェーダでは病院に行ってないからといって健康とは呼べません。
たとえば私、便は毎日同じ時間に出るのですがたまーに同じ時間になっても出ないときがあったり、腰痛を感じることがあったりします。
アーユルヴェーダ的に言うと、
悲しいですが私も健康ではない状態なんです😭
そういうちょっとしたことに目を向けて、
病気になるまえにセルフケアをしようということなんです。
"自分をみつめる、そこから健康は始まる"
最も必要なこと。
アーユルヴェーダではまず「自分自身を知りなさい」
と教えてくれています。
当たり前で忘れてしまいがちですが、
同じ場所にいても風邪をひく人、同じものを食べても太る人、太らない人、、、、
人はそれぞれ体質が違うからですよね。
自分の体質を知れば(なんで私は太りやすいの?)といった原因がわかって、
じゃあこうしよう!と対策がわかります。
そしてアーユルヴェーダを学んですごいなぁ!と思ったことは、
「精神状態までも体質ごとにちがう」
ということ。
怒りっぽかったり、物忘れがひどかったり、
ドジやノロマと言われるのも体質なんです。
それを知ることができれば、
ひととの付き合い方も、自分自身との付き合い方もとてもラクになるかもです。
自分がどんな不調になりやすいか、
どんな精神状態が多いか、
一度じっくり見つめて俯瞰してみることが大事かなと思います。
ヨガやプチ断食も実はアーユルヴェーダからなんです。
今までアーユルヴェーダの美容法は大きなブームを起こしました。
ヨガ、オイルプリング、プチ断食などはアーユルヴェーダから生まれました。
あまり知られていないけど…(笑)
ちなみにデトックスという言葉もアーユルヴェーダから。
数千年も前に日本に渡ってきたアーユルヴェーダの教えは気づかないうちに、
私たちの日常に色々と入ってきてたんですね。
さっき話した白湯だって、
おばあちゃんの飲み物というかんじで私は馴染みやすかった(笑)
学んだことをざーっと書きながらやっぱりアーユルヴェーダってすごい知恵だなと改めて実感した私なのでした🤗
つぎはそれぞれのドーシャ(体質)について書きますね〜
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